情報の少ない帰国子女入試。
「何から対策すればいいか分からない…」
と不安な方、多いと思います。
私もその1人でした。
この記事では、帰国子女枠での「文系の大学・学部」受験を控えている方におすすめの本や参考書を厳選して6冊ご紹介します。
帰国子女入試で求められるスキルについて

一般的に文系学部を受験する生徒は、3つの試験を受ける必要があります。
- 小論文
- 外国語(英語)
- 面接
普段から日本語に触れる機会が少ない帰国子女の方や、日本の教育に慣れていない方には、このような科目に対し、苦手意識を持っている方が多いようです。
例えば、小論文では字数や時間の制限があります。
特に、文字数の調節や時間配分を行うのは、日本語での作文に慣れていないと難しく、私も受験生の時に苦労した記憶があります。
そのため小論文対策においては、普段から練習を重ね、字数の感覚や時間の感覚を掴むことが大切です。
帰国子女におすすめの参考書6選
この章では、私が実際に使っていた参考書や帰国生に人気の参考書を厳選して6冊ご紹介したいと思います。
小論文対策編

先述した通り、小論文では字数や時間の制限を超えていけません。できるだけ練習を重ね、字数の感覚や時間の感覚を掴むことが大切です。
また、意見を書くためには、具体例なども必要です。時事問題や海外で得た知識や経験を絡めて書くと、個性的で説得力のある小論文になるのではないかと思います。
ただ、テーマからは離れないように注意し、一貫性・簡潔性のある文章を心がけましょう!
小論文のテーマは志望する学部に関連する場合が多いので、小論文対策用の参考書やニュースサイトを活用して時事問題にも敏感になっておくようにしましょう。
『小論文の完全ネタ本』
このシリーズの「社会科学」編を利用していました。
様々なジャンルのキーワードについての解説や、小論文の例題などが載っているので持っておいて損はないとは思います。
いくつか参考書を書いましたが、最終的にはこちらの1冊を何度も読み返していました。
昨年、このシリーズの新版が出版されたようです!
『小論文これだけ!書き方超基礎編―短大・推薦入試から難関校受験まで』
小論文の基本を身につけることを目的としており、小論文を書く上での基本的な言葉の使い方や手順と言った様な「ルール」を学べる本になっています。
小論文において大切なのは、第三者からの意見をもらうことです。
書いている途中で脱線してしまったり、相手に伝わらない表現をしてしまうことがあるため、家族や先生などに、書いた文章を読んでもらうようにしましょう。
オンライン家庭教師は、世界どこでも日本人講師による指導が受けられるので、帰国前から小論文対策をしたい方にはおすすめです。
英語(TOEFL)対策編

帰国子女入試においてかなり重要になってくるのは、TOEFLのスコアです。
TOEFL対策を通して、英語の基礎が身につけば、入試で出題される問題にも解答できるようになるでしょう。
ここでは、TOEFL iBT対策におすすめの参考書を2冊紹介します。
『極めろ! TOEFL iBT® テスト リーディング・リスニング解答力』
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2019年よりTOEFL iBTが新しくなっています。問題数が減少し、これまでは最大4時間に及んでいた試験時間が 3時間に短縮されました。
本書は、現在80~90点くらいの実力で100点以上を目指す方のための新形式のテストに対応した日本で最初の対策書です。
実践形式の問題をたくさん解きながら、大学に提出するスコアを少しでも高めておくように努めましょう。
『ETS公認ガイド TOEFL iBT <第5版> DVD-ROM付(日本語訳解説版)』
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TOEFLを一度も受けたことがないという方なら持っておきたい一冊です。
TOEFL iBTの開発元であるETS公認のガイドブックとなっており、「演習問題」1セットと「実戦模試」3セットが収録されています。
TOEFLの形式を知らないまま受験すると、時間配分や解答方法が分からず”事故”ってしまう方がかなり多いです。
参考書としてはかなり高いですが、TOFLE iBT試験が一回2万円以上もすることを考えると、購入する価値は有ると思います。
スピーキング対策には、オンライン英会話がおすすめです。『Cambly(キャンブリー)』では、TOEFL対策コースが設けられているので、試験対策にかなり役立ちます。
面接対策編

帰国子女枠で進学をしたい方は、面接を避けて通ることはできません。
なぜその大学・学部に入りたいのか、将来何をしたいのかを自分の言葉で伝えられるようにしたいですね。
『改訂版 ゼロから1カ月で受かる 大学入試 面接のルールブック』
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こちらは、一般の日本の高校生向けに出版されている面接対策本です。
「型」を知ってから対策しよう!という感じの本になっています。そのため、心構えや、挨拶の仕方、しぐさといったマナー注意事項まで説明されています。
帰国子女には、そこまで日本式のマナーは求められるとは思いませんが、ある程度心得ていると誠実さが伝わるのではないでしょうか。
『ゼロから1カ月で受かる 大学入試 志望理由書のルールブック』
受験生の中には、うまく志望動機がまとまらなくて困っているという方も多いと思います。
「学び」について焦点を当てた本書は、そんな生徒さんにヒントをくれるような一冊です。やりたいことがなくて困っている方にはおすすめです。
面接においては、話す内容を考えることはもちろん大切ですが、頭の中で考えていることを、自分の口・言葉でいかにうまく伝えられるかということが、何よりも重要です。
いきなり面接官を相手にすると、テンパってうまく話せなくなる人も多いでしょう。小論文と同じように、周りの人に協力して貰いながら十分に練習しておきましょう。
オンラインで帰国子女受験のサポートが受けられる『Netty』では、面接対策なども行なってもらえます。
まとめ:帰国子女入試対策におすすめの本・参考書5選

最後まで読んでいただきありがとうございました。
経験者として言えることは、対策はなるべく早く始めることに越したことはない!ということです。
TOEFLや小論文などは、短期間で上達するものではないと思います。帰国前から、受験を意識して過ごしましょう。
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